僕とコーンスネーク。
コーンスネークとの出会いは爬虫類ショップだった。
爬虫類に元々興味があったわけではない。爬虫類はもちろん、蛇に関して詳しくもないし、好きだった訳でもない。
そんな僕が爬虫類ショップに行ってコーンスネークに一目惚れした話をしようと思う。
初めての爬虫類ショップ
2021年9月、ふらっと爬虫類ショップに行った。
僕は気分転換をしにペットショップで色んな生き物を眺めるのが大好きだった。
そう、この日もちょっと生き物を眺めに行くためにふらっと行ってみた。
…!
「かっこいい…!かわいい…!」
入店してすぐに目に飛び込んできたのは大きな爬虫類。入口付近にいたのは大きなトカゲ(コバルトツリーモニター)だった。
かっこいいだけでなく、時折急に止まってじっとしている姿にかわいさも感じた。
爬虫類特有の目、動き、尻尾、爪、どれも魅力的に見えた。
僕は少年のようなキラキラと輝かせた目で入り口から店内を見渡してたのを覚えてる。
そう、僕は爬虫類ショップに入店してすぐ、爬虫類の魅力にとりつかれた。
爬虫類ショップでコーンスネークとの出会い
初めての爬虫類ショップということで、どんな爬虫類がいるのか知らない僕。
まずは爬虫類の中でアイドル的で人気のある生き物、レオパ(レオパードゲッコーまたはヒョウモントカゲモドキ)を見た。名前は知っていたが、実際に見たことはなかった。
正面から見るとニコっとした表情に見えて愛嬌があって可愛い。
「いいなぁ、ずっと見ていられる」
そう思った。
しかし、僕の目をさらにキラキラさせてくれた生き物がいた。蛇。
そう、コーンスネークだ。
正直、レオパと比べると無表情に見えるコーンスネーク。
とはいえ、僕はコーンスネークの表情ではなく、動きに惹かれた。
口からペロペロと舌を出す子、とぐろを巻いてじっとしている子、こちらをじっと見てくる子、お水に浸かってのんびりしている子、いろんな子がいた。
今は小さくてミミズのようなサイズの蛇たちは飼育していくうちに大きくなって行く。そこにも命の尊さを感じ、魅力を感じた。
蛇を飼育することは今まで考えたことが無かったが、観察しているうちにみるみるうちに飼育してみたいという気持ちにさせられた。
その日は帰宅。
清々しい気持ちで爬虫類ショップを後にした。
帰宅後、真っ先にパソコンを開き、爬虫類ショップにいた爬虫類について検索したのを覚えている。
「爬虫類 飼育」「爬虫類 レオパ」「爬虫類 フトアゴヒゲトカゲ」「爬虫類 クレステッドゲッコー」「爬虫類 コバルトツリーモニター」「爬虫類 コーンスネーク」「爬虫類 ボールパイソン」
これらの検索ワードで検索した。
文字媒体だけでなく、爬虫類系のyoutuberの動画もひらすら見て、どんな爬虫類がいるのか再度勉強した。
そして、やっぱり僕にとって一番魅力的に見えたのは蛇だった。
そう、コーンスネークだ。
僕とコーンスネークの人生はこれからはじまる
コーンスネークはきっと僕の人生を豊かにしてくれる。
爬虫類ショップでコーンスネークと出会ってそう確信した、そんな素敵な出会いだった。
次回、コーンスネークをお迎えした記事を書こうと思います。